木漏れ日 多田恵子桜

木漏れ日のような朝日

照り出す光

カーテン閉じないで

漂う貴方に言うけれど

そのまま目を閉じる

河のような旋律に酔いしれる

過去の泉を想いだされる

流れる 流れる 流れる

過去も今も泉にいきたい

今のように血がなが流れることもなく

貴方と現い、しかし居たい