2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

徒然草 多田恵子桜

真っ暗にしても カーテンの隙間から もれる月明かりに色彩られ あなただけと想う 好いてる時は好いてると言いたい 下手くそでいいから 言走りからでる嘘は沢山 夜更けに揺り起こされても 出ない涙を拭う必要なんてない 愛してると言い続けて 徒然草のなぐさ…

愛してるとか 多田恵子桜

愛してると不器用に 物語っているけど 何か哀しい その凍えた身体を 慰めてあげようとか なのかなってね 想ったりもして でもね、これで充分 生きている 活きている

廻り道 多田恵子桜

冷めた心に ただ、寝てればいいと いつものように からかわれた私は想う どうにもならないことよ 世捨ての心しか浮かばぬ 病む首の痛さに悩む心 足走らせ廻り道をすれば 薫るつつじの香り 愛とわかっていたことも 今では遠い幻 愛してるの一言残しては消えた

別れて欲しかった 多田恵子桜

いくら、別れ告げても 訪れるあなた 心は病んで別れ唄つくる あなたに何がわかるというの 今の私の暮らしに ただ、子達との想い出にすがって 生きたいの私 あなたの作る笑顔は 本気に見えない いえ、私の心が本気じゃないの 私の影があなた追い求め 会えば私…

幻のような心 多田恵子桜

冷めた心に ただ 寝てればいいと いつものように からかわれた私は想う どうにもならないことよ 世捨ての心しか 浮かばぬ 病む首の痛さに悩む心 足を走らせ廻り道をすれば 薫るつつじの香り 愛とわかっていたことも 今では遠い幻 愛してるの一言 残しては消…

自然消滅 多田恵子桜

いっぱい 言いたいことあったのに 逢えば会ったら逢ったで 辛い心 何がよくて悪いか わからない ただ、辛いだけの心捨てて やり直しても居たのに 今更何の用ですか? 私たち そんなふたりよ 恋もへつらい 愛もへつらい いいものなんてない そんな尼巫女 世捨…

人生~父、母へ~多田恵子桜

父、あなたは尊い人 優しさとは また、違う ごっつい ごっつい 畳職人の手 母、いつも 命懸け 自由に生きなさい ただ、自由にと 娘が自由に生きる どんなに辛く酷な見守り方 ふたり揃って生きざま見せる 楽しいことも 楽なことも 辛いことも 苦しいストイッ…

大人になりきれない少年 多田恵子桜

大人になりきれない少年 自らの足で立てない子 どうしてなの どうしてなの 涙とか感じさせない生き方 できないの 泣いて 泣いて 愛情与えすぎて 行きずまる子達へのメッセージ

願い 多田恵子桜

風が誘ったならば いたたまれない気持ちと 共に誘う 愛してるとか愛してないとか 今を見てればわかるでしょう 大事に大事に想うからこそ 何も言わないでしょう 風が誘ったら あなたが 消えてしまいそうで 何を想えばいいの 涙だとかそういうのね 思わせない…

蒼い螢 多田恵子桜

光る君がいて 波打ち際が輝く 言ってくれたじゃないの その頃の言葉どこいったというのよ 蒼い螢 夏の昼間にも輝く 会いたい会いたいと 叫んだ昼に出てきてくれませんか 水のシャワー飛んだら 響くあなたの声 蒼い螢 今日は チューチューと鳴り響く

必要 多田恵子桜

ごめんね 重ねて あなたとあなたの気持ち 温かくて 包んで あったかいわ 黒烏龍茶の浄化でいる私 澱んだものなど流れ出たわ ただ ひたむきに 今はただ あなた 想いたい 朝 夕立ちに濡れながら あなた 一人 帰路につく

生活 多田恵子桜

カップがあって 手かざしたら インスタントコーヒーばかり ばか飲みする 疲れた足は痛くて 休めることばかり 気にする こんな時 あなたがいてくれたら どんなにいいだろう 見えるのは あなたの影 ガラクタに囲まれ それも美と 慈しむ あなたに何がわかろうか

自然にいこう 多田恵子桜

風が気持ちよくて 風が吹いたら 誘われて 見せんか 涙のうちの 海の向こう側 ここはここよと 意思表示する くったくなく 笑ってよ くったくなく 笑ってよ 昔みたいに おまえのそのつぶらの笑顔がいいと 言ったあの日は いつだったか

粗末ななかで 多田恵子桜

風が吹いたら 行きませんか 一歩ずつ一歩ずつ ステップ刻んで zaraketaようでございませんか 心は夏は透り過ぎたの 不透明ならば 彩られし 夏は飾り付けたようで 眩しくて 眩しくて 轟きませんか 風が吹いたら 瞬きませんか 一歩ずつ一歩ずつ 欄ララン kudak…

手じゃく 多田恵子桜

鏡を鏡で映せば また 昔のように 語りかけてくれますか 笑ったとか 笑わないとか わからない 私は罪人 鏡の矛先は温かく豊かなものであって欲しい 一緒にいてあげられなくてごめんなさい いいもの残すだけが私じゃない 足を伸ばせば今日も痛くて ゆっくり 足…

雷 多田恵子桜

歌を気取れば旋律が走り 雷が怒濤のごとくいく あなたはまた再び現れると信じて 私はやってゆく 涙はあなただけのもの cd傷つけたことなど たわいもないこと 絡む糸にびびり しかし これも苦労としりつつ描く 旋律に残るのはあなたの声 灰色と青染まるのはあ…

旋律 多田恵子桜

旋律はきえたか壊れたか 語る声はいつぞや 逢いたい 逢いたい 逢いたい 右京の名す術か 名言の血分けたかいつぞやの 名秋後にし大国山 雲隠れした足跡辿り着いたはどこぞ 逢いたい逢いたい逢いたい せめて 手を合わせて酔わせて口砕かせ 愛してる 愛してる …

少年 多田恵子桜

愛がくれたものは 精一杯の努力 糸は糸でも縁なら どんなによかろうと泣く日もある 温泉の旅路に着けば 出て来るはあなたの歌声 くじけるなよ少年 逢いたい そう思う心が大事よ 逢いたい 逢いたい 逢いたい そんなあなたに

一言では言えないから唄いたい 多田恵子桜

愛がくれたものは 精一杯の努力 優しさはあなたの度量のひとつ 今もそういてね 今もそうあってね 糸と糸は絡む 空の彼方の星 星座の叫び声 救う人との戯れ 道を作る 愛してると一言でいっても 収まりきらないから 色々なものを色紙に託すよ 折鶴にして

愛は 多田恵子桜

愛は語れじゃないか 坊主に 聞こえいい 唄はなくて 淋しい 淋しい 淋しい 女になりきれなくて 語れば語り継ぐ唄の尊厳を 灰皿のごみに触れては消え 四つん這いなっても さらけ出すのは 私の心 愛って 愛って 愛って 涙 涙 涙 桜もようがやけに愛しい 君だけ…

サンシャインボール kei 地下レジスタンスより

サンシャインボール リスがいるね 影絵のように動きまくり 雪がしなるよ カナダ カナダ カナダ 私たちの街

動物 多田恵子桜

ぬくもりってどんなだろう 木漏れ日ってなんだろう みんなに来るかな 春だもん みんなに来るよ 手繋いで大きくまわって 子供たちは大きくなり 成長するよ そ れ は 皆同じ

描く羽ばたく 多田恵子桜

描きたい 描きたい 羽ばたきたい 羽ばたきたい つまらこと 嫌なこと 全部忘れて 刻々と眠る 眠ったら また 羽ばたく どこ行こうか 何しようか むずむずするの 歌って 笑って 欄ララン あなたたちと共に欄ララン カナダの動物たちのように