2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

絶望という感情(苦しみ)

涙が零れて 堪らない これから どうして 暮らそう? 泣いても 泣いても 被る ベールが痛い 私の心を 喰らう 私はどうしたら いい? 泣きたいのに 鳴きたいのに ベールが憎い 歩道を外れて 行きそうな身体を 地面に張りつけて 歩く 誰にも わからないはずなの…

カルマという幸せ

穏やかにするチョコババロアと ノートとペンさえあれば それで落ち着く その後、心のよりどころに タバコに火をつけくわえれば 暮れて行く夜 幸せとは何か追求しても 止むことはないと切りがない 今夜の糸と糸が絡め会えば また、誘いの声がする I LOVE YOU …

プレジデント

流行りの男はだめという 決して 惚れてないわけじゃない けれど 人は それぞれ 許されることと ないことあるという 自由に生きる私も同じ 合うとか合わないとか なかったけれど 寄り添えない年頃 ああ 波止場 見える夜のライト レンガ造りの倉庫の前 揺れる …

母の畑の美

母親の如く 揺れてみよう 揺り篭の唄を… 眠れる子に聴かせるように すすんでみようか? 古里の声が響く丘 誰かの進んできた導きと 歩んできた美を 表現を豊かに凪がれて 揺り篭は動く 眠れる 眠れる 全ての源 それは華びら 散らかせる如く 母の畑の美を暖め…

行き交う車

車は行き交う 何が見えて見えていなかったんだろう 全てことが暗闇にやはり 思える瞬間ってあるんだろう 大事なもの失うと矛先がずれてく 通り道何本もあるけれど カルマのように道路も 歩く人も行き交う車も全て全て 違う その大事なものをいつも奪う 母と…

カテゴリー

カテゴリー 人とは時として 自分に与えねばならぬ 枠からはみ出した人生は 落胆する 人はどうしてそんなに 何かを欲しがるの? 限度というものがあるでしょ! 行ったり来たりの堂々巡り 誰にだって訪れるの だからといって優しさとか 物事の見極め分からなか…

人とは…

人は私が幸せだと嫌がる 生意気とかなんとか 言われる歳でもないのにね あなたが昔くれた幸せを 今はひとつふたつ想い出している 止まない雪や雨はないけれど 流れる川のように 消えないものはない 私を人嫌いにさせた 皆を恨むけれど 人は嫌いで好きでもあ…

こんな朝も

タバコ吸ってさ ボンヤリしてる 朝 人の幸福(しあわせ)を幸福と 呼べる時が来るとは 自分も幸福な証拠と思える ありがとう、皆さんという言葉 謝るよりも好き ユラリ 揺らめいたメランコリーは 踊り 踊る 私の楽しみ そして、日曜日にふさわしい マッサージ…

15年ぶりの豚肉コロッケ

作ったよ 作ったよ 15年ぶりのコロッケ みじん切りの豚肉と みじん切りの荒切り玉ねぎ 炒めたよ 塩コショウ振って美味しく でかしたよ そこにね、砂糖と海の塩 たっぷり入れて煮たジャガイモちゃん 合わせてね 木ベラで混ぜ混ぜしてあげて 丸っこくしたな…

過ぎてしまえば…

風が過ぎて行くように 過ぎてしまえばこんなもの 前世のことも 今世起きた出来事も 痛みも苦しみも嫌なことも 過ぎてしまえばこんなもの 楽しかった想い出だけを 大事にし、ただ日常の生活と 本の少しの幸せをみつめ 気に入った風と共にありけり それだけで…

皆さんありがとうございます

いつも読んでくださってる 皆さんありがとうございます とうとう今日で父が80歳に なります。 色々と考え深げのところは ございますが宜しくお願い致します 私くしも今年51歳見つめ直して いきたいと思います 詩作りを始めたのは、はっきり 覚えているのは…

さようなら

好きじゃなくても 抱いてくれりゃいいと 淋しいから 思ったけれど やっぱりごめんと言って 私から別れを告げた 寂しがり屋の私には うってつけと思ったけれど もう これ以上 あなたの罵倒にはついてゆけない 歩道の見える 凍てつく3月 私 ひとり佇む 空の明…