冬の空

澄みきった空

冷えた空気

世間は空回り

何が良くて 何が悪い

 

ただ ひたすら歩くと

ただ 淋しくて

何も 見えない

夕暮れ時はいつも そう

 

逢いたくて 君に

君の影に隠れて風よけしてくれた時

思い出してる ショートカットの私

30歳の私の最後の日々

 

愛してるとは ほど遠くて

プラトニックの愛を

私だけかもしれないが

真剣に見詰めてた

 

生きてるのが嫌なる

ホントハ イマノワタシ