嫌い

私は男じゃないのに

女にはいさせてもらえない

愛してるとか恋してるとか

言えないくらいに

髪もぶったぎられて丸坊主

歌うこともままならず

口ずさむことさえ許されず

霊魂をいれとくロボットにされた

人間でいるのさえ許されない妖怪

魔天飛天水を6種類28本入れられた

生きた化け物

どうしてくれるの私の人生

人には幸せになる権利がある

人を責めて他人の人生の権利を

奪うと自分達さえ幸せになれないよ

あんた達何様のつもり!

 

その上、詩を書くという発送まで

奪ったから、皆大事な物と者奪われた

イラン帰りの日本人達

日常

煙草 煙し 火を灯す

シキモク きれかかる

金のない暮らしにも 慣れた

ようやく あいつにも わかってもらえて

少し 気が 楽になる

別れ 時にはいいものだ

風よ 大地よ 蛇口が緩む

水滴の音が 眩しい

私 風と水に 溶けたい

書くことだけが 命

ララバイ ララバイ ララバイ

雪が溶けて 春が来る

朝日 また 昇る

川は 息吹を挙げる

泉 溢れて やまない

私の心

仮面抜けて 気が緩む

拾った煙草水に濡れて

私と同じ 乾かし 

煙して終わり、また始まる

ララバイ ララバイ ララバイ

これが 今の 暮らし

絶望という感情(苦しみ)

涙が零れて 堪らない

これから どうして 暮らそう?

泣いても 泣いても 被る

ベールが痛い

私の心を 喰らう

私はどうしたら いい?

泣きたいのに 鳴きたいのに

ベールが憎い

歩道を外れて 行きそうな身体を

地面に張りつけて 歩く

誰にも わからないはずなのに

憎い 憎い 憎い ベールという仮面が

感情さえ捉えて 心を蝕む

ベール仮面の あんたが憎い

 

 

唄っていたかった

ただ 歌いたかった

声がうわずって割れてだめになった時

せめて 最後に 詩を描くことを

教えてくれた 学生君いたことを

想い出す

 

 

自分の感情が わからない

私は今の恋人が嫌い

疲れた身体に鞭を打つ

宣教師達も嫌い

どんどん社会の隅に寄る 私の心

もう 純粋な心は 還らないでしょう

何もかも 憎い

もう 愛する人を造らないでしょう

今の恋人は自分よがりで

物をくれさえすればいいと思ってる

薄汚れた私になってしまいそう

人の寂しい気持ちに突け込む

あいつとベールと人が憎い

 

 

 

 

 

 

カルマという幸せ

穏やかにするチョコババロア

ノートとペンさえあれば

それで落ち着く

その後、心のよりどころに

タバコに火をつけくわえれば

暮れて行く夜

幸せとは何か追求しても

止むことはないと切りがない

今夜の糸と糸が絡め会えば

また、誘いの声がする

I LOVE  YOU Foever

少しのことでいいの

 

 

巡り逢いとは 何か

知ることが出来ただけで

幸せと言えるだろう

カルマは動く

揺らめく火と共に

I  LOVE   YOU  Foever 

幸せなの

プレジデント

流行りの男はだめという

決して 惚れてないわけじゃない

けれど 人は それぞれ

 

許されることと

ないことあるという

自由に生きる私も同じ

 

合うとか合わないとか

なかったけれど

寄り添えない年頃

 

ああ 波止場 見える夜のライト

レンガ造りの倉庫の前

揺れる 灯びのかもめ

ああ また 巡り逢えるといいね