精霊の戯言

でろん でろんに

酔っ払った君を

どうしたらいいんだろう

さりげない化粧を

せっかくしたのに

君を介抱する男すら

いないんだろう

淋しい君の友達は誰?

窓の外は月明かりが

照らされている

真っ白な君の肌を

白く輝かせる

君とこうしていると愉しくて

仕方なくて

時間の経つの忘れ

暮らしているね

それが精霊の戯言に

聴こえるからね

不思議で仕方ない

客観的に見た私の独り言