2024-05-26 夏に近い午後 詩、日記、エッセイ 真夏の風が吹く ニヤリと勝手に頬が笑う 焼けるたばこの匂いはどくだみ これが ただただ 恋しい 勝手に振る首 ぼおうとした 顔 勝手に 動く口 自分の身体の 何が恋しい? 真夏の風は爽やかで 私を嫌し続けた はあ 切ない はあ 恋しい 彼の先ほどの電話の声が… 美味しいものが食べたい 風にあたりながら… それでも 愛おしいものは 出てくる