自分の花だけ見たい

人々が街を駆け抜ける時

私1人公園にいたの

行き交う人の群れ 悲壮感

真っ白い顔と日焼け顔交差する

一輪の花のように 母子も佇んでいたの

皆 何かかしらあって 外に出る

闇混みながらただ歩き続けるのに…

この子はこの子のもの

母は母のもの出来てくるのに

なんだか 羨んだの

私にだって そんなこと 合ったのかと

 

綺麗なものだけ 見ていたい

 

自分は自分しかわからないもの

 

綺麗に見えたのかもしれないね